観葉植物

玄関を彩る観葉植物おすすめ10選!風水で縁起を良くする置き場所を選ぶ

家の顔である玄関がどんより暗いと、帰宅したときに気分まで下がってしまいますよね。実は、玄関は風水でもっとも大切な「気の入り口」と言われています。ここに植物を置くだけで、空間がパッと明るくなり、家全体の運気も整います。

この記事では、日当たりが悪い玄関でも元気に育ち、さらに幸運を呼び込んでくれる植物を厳選して紹介します。読み終えるころには、あなたの家の玄関にぴったりの相棒が見つかるはずです。

玄関を彩る観葉植物おすすめ10選

玄関にどんな植物を置くべきか迷ったら、まずは育てやすさと縁起の良さで選んでみましょう。暗い場所でも耐えられる強さや、金運・仕事運アップといった嬉しい意味を持つ種類がたくさんあります。お気に入りの1鉢を置くだけで、毎朝出かけるときの気分が驚くほど変わりますよ。

パキラで金運を力強く引き寄せる

パキラは別名「発財樹(Money Tree)」と呼ばれ、商売繁盛や金運アップの象徴として世界中で愛されています。中南米が原産の植物で、編み込まれた幹や手のひらを広げたような葉がとてもおしゃれです。強い生命力を持っているので、初心者でも枯らす心配が少なく安心して育てられます。

見た目のインパクトがあるので、玄関に置くと一気に主役級の存在感を放ちます。風水では「悪い気を静める」効果もあると言われており、外から持ち帰ったネガティブな感情を玄関でリセットしてくれます。

項目内容他の植物との違い
サイズ目安30cm〜150cm成長が早く形を整えやすい
日当たり耐陰性あり(明るい日陰OK)室内光だけでも新芽が出やすい
水やり土が乾いてからたっぷりと乾燥に強く放置気味でも大丈夫
参考価格2,000円〜10,000円サイズ展開が豊富で選びやすい
  • 乾燥に強いので、水のやりすぎに注意する。
  • 新芽がどんどん出るので、剪定して形を楽しむ。

サンスベリアで悪い気をブロックする

サンスベリアは、空気清浄効果が非常に高いことで知られています。NASAの研究でも、空気中の有害物質を除去する能力が証明されており、玄関をクリーンな空間に変えてくれます。夜間も酸素を放出し続ける珍しい性質を持っているため、寝室に近い玄関にも最適です。

剣のような鋭い葉が上に向かって伸びる姿は、風水では「魔除け」の力があるとされています。玄関から入ってこようとする悪い気を跳ね返し、家の中を守ってくれる頼もしい存在です。

項目内容他の植物との違い
サイズ目安20cm〜80cm横に広がらず場所を取らない
日当たり強い(日陰でも耐える)ほぼ光が入らない場所でも長持ち
水やり控えめに(冬は断水気味で)1ヶ月水を忘れても枯れない強さ
参考価格1,500円〜5,000円100均から専門店まで手に入る
  • 冬場は休眠するので、水やりを完全に止めて冷え込みに備える。
  • 多肉質な葉に水分を蓄えるため、湿気にだけ気をつける。

モンステラで家族の調和を保つ

モンステラは、大きな葉に独特の穴が開いているのが特徴です。この穴から「先の見通しを良くする」という意味があり、仕事運や対人運を整えたいときにぴったりです。熱帯ジャングルが原産なので、少し薄暗い玄関でも力強く育ってくれます。

丸みを帯びた大きな葉は、風水では「穏やかなエネルギー」を生み出すとされています。家族が顔を合わせる玄関に置くことで、家庭内のピリピリした空気を和らげ、笑顔の絶えない空間にしてくれます。

項目内容他の植物との違い
サイズ目安40cm〜120cm葉のデザイン性が圧倒的に高い
日当たり半日陰(直射日光は避ける)葉焼けしやすいため日陰向き
水やり土の表面が乾いたら湿り気がある環境を好む
参考価格3,000円〜8,000円インテリアとしての人気が絶大
  • つるが伸びてきたら支柱を立ててあげると綺麗に育つ。
  • 葉が大きいので、濡れたタオルで拭くとツヤが維持できる。

ドラセナで家庭に幸せを呼び込む

ドラセナはハワイで「幸福の木」と呼ばれ、幸運を呼び込むために玄関先に飾る習慣がある植物です。まっすぐ伸びる幹からシャープな葉が広がる姿はとてもスタイリッシュです。「隠れた幸運を見つける」という花言葉もあり、毎日の生活に小さな幸せを運んでくれます。

寒さには少し弱い面がありますが、10℃以上の室内であれば問題なく冬を越せます。玄関のコーナーに置くだけで、高さが出て空間のバランスが良くなります。

項目内容他の植物との違い
サイズ目安50cm〜180cm樹形がまっすぐで清潔感がある
日当たり明るい日陰葉の色が鮮やかでインテリアに映える
水やり乾いたらたっぷりと根腐れしにくい丈夫な根を持つ
参考価格4,000円〜15,000円お祝いのギフトとしても定番
  • 葉の先が茶色くなったら、ハサミでカットして整える。
  • 寒さに当たると葉が落ちるため、冬はドアから離す。

ガジュマルで多くの幸せを蓄える

ガジュマルは沖縄で「キジムナー」という精霊が宿る木として大切にされています。独特な形をした太い幹(気根)は1つとして同じ形がなく、自分だけの特別な1鉢を見つける楽しみがあります。多幸をもたらす木と言われており、玄関に置くことで家の中に幸せを溜め込んでくれます。

生命力が非常に強く、コンクリートを突き破るほどの力を持っています。そのたくましさから、健康運を上げたいときや、家族の活力を高めたいときにも非常におすすめです。

項目内容他の植物との違い
サイズ目安15cm〜100cm個性的な幹の形で愛着がわく
日当たり日向〜半日陰日光が好きだが日陰にも順応する
水やり乾いたらたっぷりと成長期は水を欲しがる
参考価格1,000円〜6,000円小さな卓上サイズが豊富
  • 幹がぷっくりしているのは水分を貯めている証拠。
  • 日光に当てると葉の密度が濃くなり、より元気になる。

アイビーで良縁を結びつける

アイビーはつる性の植物で、流れるように伸びる葉がとても優雅です。風水では長いものが「縁を結ぶ」と考えられており、素敵な出会いや良好な人間関係を望むなら欠かせません。非常にタフな性質で、0℃近い寒さにも耐えられるため、冬の冷え込む玄関でも安心して置けます。

下駄箱の上から垂らしたり、壁に掛けたりと、置き方の自由度が高いのも魅力です。白い斑入りの葉を選べば、暗くなりがちな玄関の雰囲気を一気に明るく演出できます。

項目内容他の植物との違い
サイズ目安つるの長さ10cm〜垂らして飾れるため場所を選ばない
日当たり日陰でもOK屋外でも育つほどの圧倒的な強さ
水やり乾いたらたっぷりと水切れすると葉がパリパリになる
参考価格500円〜2,000円安価でどこでも購入できる
  • 伸びすぎたつるは切って水に挿すだけで簡単に増やせる。
  • ハダニがつきやすいため、霧吹きで葉を濡らす習慣を持つ。

ポトスで活気のある空間を作る

ポトスは「永遠の富」という花言葉を持ち、金運や活力を高めてくれる植物です。どんな環境でも枯れにくく、ぐんぐん伸びる姿は新しいことに挑戦するエネルギーを与えてくれます。水耕栽培(ハイドロカルチャー)にも向いているため、土を使わずに清潔に育てたい玄関にぴったりです。

葉の色が黄緑色の「ライム」や、マーブル模様の「エンジョイ」など種類が豊富です。玄関の壁紙やインテリアに合わせて、お好みの色味を選べるのが嬉しいポイントです。

項目内容他の植物との違い
サイズ目安つるの長さ20cm〜水だけでも育つほど管理が楽
日当たり明るい日陰蛍光灯の光だけでも十分に育つ
水やり表面が乾いたら葉がしなっとなったら水不足の合図
参考価格800円〜3,500円初心者がもっとも失敗しにくい
  • 土を使わないレカトン栽培にすれば、虫の心配が激減する。
  • つるを上に向かって這わせると、より活動的な運気になる。

アグラオネマで暗い場所を明るく見せる

アグラオネマは、映画『レオン』に登場したことでも有名な植物です。日陰に非常に強く、ジャングルの湿った場所に自生しているため、光が入りにくい日本の玄関事情に最適です。葉にシルバーやピンクの模様が入る種類が多く、まるで花が咲いているような華やかさがあります。

風水では「富を招く」とされており、タイでは「幸運の植物」として大切にされています。落ち着いた気品のある姿は、上品な大人の玄関インテリアを演出してくれます。

項目内容他の植物との違い
サイズ目安30cm〜60cm日陰での美しさが他の植物より際立つ
日当たり日陰向き直射日光に弱く、暗い場所を好む
水やり土が乾いたら高温多湿を好むが蒸れには注意
参考価格2,500円〜7,000円葉のデザインバリエーションが豊富
  • 寒さには少し弱いため、冬場は暖かい場所に移動させる。
  • 空気清浄効果も期待でき、常に玄関を新鮮に保てる。

フィカス・ウンベラータで穏やかな運気を育む

ハート型の大きな葉が特徴のウンベラータは、愛と平和の象徴とされています。その柔らかな見た目通り、空間のエネルギーを丸く整えてくれるため、帰宅した瞬間にホッとできる癒やしの玄関を作れます。おしゃれなカフェやモデルルームでもよく見かける、インテリア性の高い1鉢です。

成長が早いため、日々大きくなる姿を楽しむことができます。葉が大きい分、蒸散作用が活発で天然の加湿器のような役割も果たしてくれます。

項目内容他の植物との違い
サイズ目安60cm〜200cmハート型の葉が幸せな気分にする
日当たり明るい日陰柔らかい光を好む
水やり土が乾いたら水切れすると葉を落として訴える
参考価格5,000円〜20,000円シンボルツリーとしての存在感
  • 急激な環境の変化に弱いため、置き場所は固定するのがコツ。
  • 葉の裏に虫がつきやすいので、定期的にチェックする。

ユッカで前向きなエネルギーを取り入れる

ユッカは、ピンと尖った葉が力強く上に向かって伸びることから「青年の木」と呼ばれています。この鋭い葉は、風水では強い陽の気を持ち、やる気を引き出したり邪気を払ったりする効果があります。仕事や勉強で成果を出したいとき、玄関に置くと良いスタートが切れるようになります。

非常に乾燥に強く、数週間の水忘れでも動じないタフさを持っています。忙しくて手入れの時間が取れないけれど、玄関に緑が欲しいという方には最強の味方です。

項目内容他の植物との違い
サイズ目安40cm〜150cm暑さにも寒さにも非常に強い
日当たり日向〜半日陰窓のない玄関でも定期的な移動で育つ
水やりかなり控えめに水をやりすぎると根腐れしやすい
参考価格3,000円〜12,000円贈り物としても喜ばれる定番種
  • 成長がゆっくりなので、サイズを長く維持できる。
  • 冬場はほとんど水が必要ないので、管理が非常に楽。

風水で縁起を良くするために葉の形をチェックする

観葉植物を選ぶときは、見た目だけでなく「葉の形」にも注目してみてください。風水では、葉の形によって放たれるエネルギーの種類が異なると考えられています。今の自分がどんな運気を必要としているかによって、選ぶべき形が変わってきます。

例えば、家の中をリラックスできる場所にしたいのか、それとも外からの悪い影響を遮断したいのか。その目的に合わせて形を選ぶことで、玄関のパワーをより引き出すことができます。

丸い葉でリラックスできる優しい空気を作る

丸い葉を持つ植物は、風水では「陰」の性質を持ち、気持ちを落ち着かせる効果があります。玄関に置くことで、外で張り詰めていた緊張を解きほぐし、穏やかな気持ちで帰宅できるようになります。

人間関係を円滑にするパワーもあるため、家族間のトラブルを防ぎたいときにも有効です。パキラやモンステラ、ウンベラータなどがこのタイプに当たります。

  • イライラを抑え、精神的な安定をもたらす。
  • 対人関係の角を落とし、調和を生む。

尖った葉で外からのトラブルを跳ね返す

鋭く尖った葉は「陽」の性質が強く、鋭いエネルギーを放ちます。これらはバリアのような役割を果たし、外から持ち込まれる厄災や、苦手な人からの影響をシャットアウトしてくれます。

邪気払いとして最強なのがサンスベリアやユッカです。玄関の外からの視線が気になる場合や、なんとなく悪いことが続くと感じるときに置いてみてください。

  • 悪い気を跳ね返す強力な魔除けになる。
  • 思考をシャープにし、決断力を高める。

上に向かって伸びる葉で活気のある毎日を過ごす

葉が上を向いて成長する植物は、上昇志向や発展のエネルギーを象徴します。玄関から入ってきた運気をさらに高め、家全体のバイタリティを底上げしてくれます。

仕事で出世したい、新しい趣味を始めたいといった前向きな変化を求めているときに最適です。ユッカやサンスベリア、ポトス(上に這わせたもの)がこれに該当します。

  • 停滞している運気を動かし、チャンスを呼び込む。
  • 朝、玄関を出るときのやる気をサポートしてくれる。

植物の置き場所を選ぶときに意識したいポイント

玄関のどこに置くかによっても、植物の健康状態や風水的な効果は変わります。限られたスペースを有効活用しつつ、植物が快適に過ごせる場所を見つけてあげましょう。

置き場所を決めるときは「動線の邪魔にならないこと」と「植物に光が届くこと」を両立させるのがコツです。無理なく続けられる配置を考えることで、植物との暮らしがより楽しくなります。

ドアを開けてすぐ目に入る場所に配置する

ドアを開けた瞬間に緑が視界に入るようにすると、脳が瞬時にリラックスモードに切り替わります。これを「フォーカルポイント(注視点)」と呼び、玄関全体の印象を決定づける重要なテクニックです。

もしスペースがあれば、入って正面の角に背の高い植物を置いてみてください。視線が奥に誘導されるため、玄関が実際よりも広く感じられる効果もあります。

  • 第一印象を良くし、家全体の格を上げる。
  • 自然と植物に目が届くため、異常に気づきやすくなる。

下駄箱の上のデッドスペースを有効に使う

床に置くスペースがない場合は、下駄箱の上が絶好の置き場所になります。ここには3号から5号(直径9〜15cm)程度の小ぶりな鉢が収まりやすく、目線の高さに緑が来るため存在感もばっちりです。

土の汚れが気になる場合は、人工軽石を使ったハイドロカルチャーがおすすめです。受け皿もおしゃれなものを選べば、まるでホテルのような洗練された空間になります。

  • コンパクトなサイズなら、季節に合わせて種類を入れ替えやすい。
  • トレイに乗せて飾ると、掃除が格段に楽になる。

鏡の映り込みを利用して運気の流れを増やす

玄関に鏡がある場合は、植物が鏡に映るように配置してみてください。風水では鏡に映るものは「その数が倍になる」と考えられており、植物の持つ良いエネルギーを2倍に増やすことができます。

ただし、鏡が汚れていると逆効果になるため注意が必要です。鏡をピカピカに磨き、その前に生き生きとした植物を置くことで、玄関がパワースポットに変わります。

  • 奥行きが出て、玄関が明るく開放的になる。
  • 緑の量が増えて見えるため、癒やし効果が高まる。

日当たりの悪い玄関でも元気に育てるコツ

多くの人が悩むのが「玄関に窓がなくて日が当たらない」という問題です。しかし、植物の選び方と少しの工夫次第で、太陽が当たらない場所でも十分に育てることができます。

植物にとっての「明るさ」は、私たちが感じるものとは少し違います。暗い場所での限界を知り、適切なサポートをしてあげることで、植物は健気に育ち続けてくれます。

耐陰性の強い種類を優先的に選ぶ

日陰でも耐えられる力を「耐陰性(たいいんせい)」と呼びます。暗い玄関には、まずこの力が強い植物を選ぶのが大前提です。目安として、300ルクス(新聞の文字が無理なく読める程度の明るさ)あれば育つ種類を選びましょう。

今回紹介した中では、サンスベリア、ポトス、アグラオネマが特に日陰に強いです。これらはジャングルの木陰で育つ習性があるため、薄暗い場所を好む性質を持っています。

  • 「日陰でも育つ」と明記されている種類を必ず選ぶ。
  • 葉の色が濃い緑色のものは、光を吸収しやすく日陰に強い傾向がある。

週に数回は明るい窓際で日光浴をさせる

どんなに日陰に強い植物でも、まったく光がないと徐々に弱ってしまいます。週に2〜3日は、レースのカーテン越しの柔らかい光が当たる場所に移動させてあげましょう。

これを「日光浴」と呼び、光合成を促して株をリフレッシュさせます。特に新芽が出てきた時期は光を必要とするので、集中的に明るい場所へ置いてあげると元気に育ちます。

  • 長時間、直射日光に当てると「葉焼け」を起こすので注意する。
  • 移動させるのが大変な場合は、同じ植物を2つ用意して1週間交代で入れ替える。

植物用のLEDライトを補助として活用する

移動させるのが面倒、あるいは家中に日が当たる場所がないという場合は、植物専用のLEDライトが便利です。最近ではクリップ式のおしゃれなライトも安価で販売されており、インテリアの邪魔をしません。

植物が必要とする特定の波長の光を放つため、窓のない玄関でも太陽光の代わりになります。 タイマー機能付きのライトを使えば、自動でオン・オフしてくれるので、忙しい人でも手軽に管理できます。

  • 1日8〜10時間ほど照射すると、窓際で育てるのと同等の効果が得られる。
  • 電気代は1ヶ月数十円程度なので、非常にコスパが良い。

冬の寒さから植物を守る工夫

玄関は、家の中でもっとも外気の影響を受けやすく冷え込む場所です。多くの観葉植物は熱帯原産のため、寒さが何よりも苦手です。冬を乗り切れるかどうかが、植物を長く育てるための最大の試練となります。

気温が下がると植物は眠り(休眠)に入ります。この時期に夏と同じ接し方をしてしまうと、根腐れを起こして枯れる原因になります。冬には冬の、特別なケアを心がけましょう。

夜間は床から離して冷え込みを防ぐ

冬の夜の床付近は、想像以上に冷え込んでいます。冷たい空気は下に溜まるため、床に直接置かれた鉢の根っこは氷のような冷たさにさらされています。夜間だけでも、植物を椅子の上や棚に移動させて、冷たい床から離してあげてください。

たった数十センチ高くするだけで、植物が感じる温度は数度変わります。この数度の差が、冬を越せるかどうかの分かれ目になります。

  • 10℃を下回ったら、床置きを避ける工夫をする。
  • キャスター付きの鉢置き台を使えば、移動がスムーズにできる。

水やりの頻度を減らして根を休ませる

気温が低くなると、植物は水を吸う力が弱くなります。それなのに夏と同じ頻度で水をやると、土がいつまでも乾かず根が窒息してしまいます。冬の水やりは「土が完全に乾いてから数日後」にするのが鉄則です。

あえて乾燥気味に育てることで、植物の樹液が濃くなり、耐寒性が高まります。水を与えるときは、汲みたての冷水ではなく、常温に近い水を使って根にショックを与えないようにしましょう。

  • 水やりを控えることで、冬眠モードをサポートする。
  • 午前中の暖かい時間帯に水を与えるようにする。

厚手の鉢カバーを付けて根元の温度を保つ

鉢が剥き出しの状態だと、外気の影響で土の温度が急降下します。陶器やプラスチックの鉢を、布製や発泡スチロール、木製の鉢カバーに入れることで断熱効果が期待できます。洋服を重ね着させるようなイメージで、鉢周りの温度をキープしてあげましょう。

さらにこだわりたい方は、土の表面に「バークチップ(木の皮)」を敷き詰めると、地面からの冷気を遮断できます。見た目もおしゃれになり、一石二鳥です。

  • 鉢とカバーの間に緩衝材(プチプチ)を挟むとさらに暖かい。
  • お気に入りの布を巻くだけでも、冷え込み対策になる。

良い運気を取り入れるための手入れ習慣

風水では「生き生きとした状態」であることがもっとも重要です。どんなに高価な植物を置いても、埃をかぶっていたり枯れかかっていたりしては、かえって悪い気を溜め込んでしまいます。

毎日のちょっとした手入れが、植物を元気にし、ひいては玄関の運気をピカピカに磨き上げます。難しいことではないので、帰宅時の習慣にしてみてください。

葉の埃をこまめに拭いて光沢を保つ

玄関は外からの埃が入り込みやすく、大きな葉を持つ植物はすぐに真っ白になってしまいます。葉に埃が溜まると、光合成の効率が落ちるだけでなく、風水的にも「気が淀む」原因になります。

週に1回、濡れたタオルやウェットティッシュで優しく葉を拭いてあげましょう。葉にツヤが戻ると、植物が呼吸しやすくなり、見た目も驚くほど美しくなります。

  • 葉の裏側も拭くことで、害虫の予防になる。
  • 専用のリーフシャイン(葉面洗浄剤)を使うと、輝きが長持ちする。

枯れた葉を放置せずすぐに取り除く

寿命で枯れてしまった葉や、寒さで傷んだ葉をそのままにしていませんか。枯れた部分は「死んだ気」を発するとされており、せっかくの運気を下げてしまいます。見つけたらすぐにハサミでカットするか、手で摘み取ってしまいましょう。

また、枯れた葉を放置しておくと、カビが発生したり害虫の住処になったりすることもあります。常に青々とした元気な部分だけを残すことで、清潔な状態を保てます。

  • 変色した部分は早めに切り、栄養を元気な葉に回す。
  • 株全体が枯れてしまった場合は、感謝して新調する。

鉢の周りを掃き掃除して清潔な状態を維持する

植物を置くと、どうしても土がこぼれたり枯れ葉が落ちたりします。玄関の床が汚れていると運気が逃げてしまうので、鉢の周辺はこまめに掃除しましょう。「植物の手入れをしたら周りを履く」というセットの習慣にすると忘れにくいです。

鉢の受け皿に水が溜まっているのも厳禁です。溜まった水は腐りやすく、悪い運気の元になります。水やり後は必ず受け皿の水を捨てるようにしてください。

  • 清潔な玄関は、良い気が入ってくるための基本条件。
  • 掃除をすることで、植物の些細な変化にも気づけるようになる。

玄関の雰囲気を変えるおしゃれな鉢の組み合わせ

最後は、インテリアとしての楽しみ方です。植物そのものはもちろんですが、それを受け止める「鉢」選びで玄関の印象はガラリと変わります。お家の雰囲気に合わせた素材や色を選んで、自分らしさを演出しましょう。

鉢選びのコツは、玄関のメインカラーに合わせることです。また、複数の植物を置く場合は、どこかに共通点を持たせると統一感が出てスッキリ見えます。

自然素材のバスケットで温かみをプラスする

北欧風やナチュラルなインテリアが好きなら、天然素材のバスケットを鉢カバーに使うのがおすすめです。カゴの編み目が植物の緑と絶妙にマッチし、玄関に柔らかな温かみを与えてくれます。

特に、モンステラやウンベラータのような大きな葉を持つ植物と相性が抜群です。中にプラスチック鉢を隠せるので、手軽に雰囲気を変えられます。

  • ラタンやシーグラス素材は、通気性が良く夏場も蒸れにくい。
  • ビニールが内張りされているタイプなら、水漏れの心配も少ない。

白い陶器の鉢で清潔感と明るさを出す

暗い玄関をパッと明るくしたいなら、迷わず「白」の陶器鉢を選んでください。白は光を反射するため、狭い玄関でも圧迫感を与えず、清潔感を最大限に引き出してくれます。

どんな壁紙や床材にも合うため失敗がなく、植物の緑を鮮やかに際立たせてくれます。つるつるした光沢のあるタイプなら、高級感もプラスできます。

  • 汚れが目立ちやすいため、掃除のモチベーションが上がる。
  • 風水でも白は「浄化」の色とされ、玄関との相性が良い。

統一感のあるサイズで並べて整った印象にする

複数の小さな植物を並べる場合は、鉢のデザインやサイズを揃えてみてください。バラバラの鉢よりも「整頓されている感」が強く、センスの良い玄関に見えます。

例えば、下駄箱の上に同じシリーズの小さな鉢を3つ等間隔で並べるだけで、まるで雑貨屋さんのようなおしゃれなディスプレイになります。

  • 奇数(3つ、5つ)で並べると、視覚的にバランスが取りやすい。
  • 高低差をつけたい場合は、下にレンガや本を置いて調整する。

まとめ: 植物の力で玄関をパワースポットに変える

玄関に観葉植物を置くことは、単なるインテリア以上の価値があります。生きている植物を大切に育てることで、家の中に良い気が流れ込み、住む人の心まで豊かにしてくれます。

  • 日陰に強い種類(サンスベリアやポトス)を選ぶ。
  • 葉の形(丸い葉・尖った葉)を自分の目的に合わせる。
  • 冬場は床から離して冷え込み対策を徹底する。
  • 埃を拭き、枯れ葉を摘んで常に清潔を保つ。
  • お気に入りの鉢で玄関をコーディネートする。

まずは直感で「可愛いな」と思う1鉢から始めてみてください。植物が元気に育つ玄関には、自然と笑顔と幸運が集まってくるはずです。

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